ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~第8話の感想

『ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~』第8話はとうとう最終回でした。鳩子ちゃんとご近所の人たちのほっこりした雰囲気が終わってしまうのが少し名残惜しかったです。

 

 

前回で、祖母がペンフレンドにあてた手紙を読み、祖母の本当の気持ちを鳩子ちゃんは始めて知りました。喧嘩別れをして、家を出たまま連絡をせず、そのまま死に別れてしまったこと、最後に一緒にいてあげられなかったこと、祖母の気持ちを分かっていなかったことすべてに悔いが残ります。

 

 

ただでさえ落ち込んでいる中、今度はこっそり思いを寄せていたカフェ屋さんのマスターが娘のはるなちゃんと一緒に実家の長野へ帰ってしまうことを知らされます。

 

 

色々ショックで、家に引きこもり、文具店も代書の仕事もやる気が起きなくなってしまいます。心配したバーバラ婦人は、何とか鳩子ちゃんを呼び出してお隣だった鳩子ちゃんの祖母の話をしました。

 

 

バーバラ婦人から見た祖母の話でまた違う一面を知る鳩子ちゃんは、後悔から何とか立ちなおります。さらに、カフェ屋のマスターも酔いつぶれて本音が出てしまった鳩子ちゃんを見て、実家へ帰るのを止め、鳩子ちゃんに一緒にいてほしいと告白します。

 

 

そして、鳩子ちゃんは代書ではなく、自分から祖母への手紙を書き、伝えられなかった気持ちを書いていきます。今回のお話を見ていて、やっぱり娘がいる自分は祖母というか、親目線で見ていて思うところがたくさんありました。

 

 

鳩子ちゃんは祖母の気持ちが分かってあげられなかったとか色々落ち込んで居ましたが、そんなの当たり前ですよね。親は感謝されようとして育てているわけではありません。

 

 

人を育てるということは、子供とぶつかり合いながら、大人になって困らないようには、どうやって大切なことを教えていけばいいのか、悩んでいつだって手探りです。

 

 

私は子供から「良く思われたい」なんて考える余裕もないです。ましてや、子供に自分の本当の気持ちを分かってほしいとは、考えたこともない、鳩子ちゃんの祖母もそんな気持ちで必死に育てたのではないのかなと思います。

 

 

鳩子ちゃんに限らず、子供は大人になって自分が子供を育てて初めて、親がどんなに大変だったか実感するものですよね。このドラマは育てられた人からの視点でのお話だったのがとても良かったと思いました。

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