ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~第6話の感想

今回の『ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~』第6話は、ずっと鳩子ちゃんも気になっていた白川さんのお母さんのお話でした。このエピソードは絶対泣くだろうと思って居ましたが、やっぱり泣いてしましました。

 

 

痴呆症のため、亡くなった旦那さんからのお手紙を求めて徘徊してしまう白川さんのお母さん。白川さんは海外の方向けの観光ガイドという仕事もあり、疲れ切っている様子でした。

 

 

そんな中お母さんが徘徊中に転倒してしまいます。ずっと付きっきりでは見られないこともあり、白川さんはお母さんを施設に預けることを決意します。しかし、施設に預けても「手紙が来るから帰りたい」と訴えるお母さんに白川さんは心を痛めます。

 

 

親や自分の老後について、なにも思わない人なんてほとんど居ないと思います。そして、痴呆症は誰にだって起こりうる病気でしょうし、なんだか観ていて他人事ではないと感じました。

 

 

手紙にこだわるお母さんに、白川さんはずっと考えてはいたであろう鳩子ちゃんへとうとう仕事を依頼します。鳩子ちゃんは、過去に届いた旦那さんからの手紙と二人の写真を受け取り、代書の仕事を受けることを決めます。

 

 

夫婦のやり取りを代筆するのはやはり難しいのか、今回も書く内容がなかなかまとまりません。そんな中、気晴らしにバーバラ婦人、男爵、帆子と4人でお寺巡りへ出かけた先で老夫婦の後ろ姿を見て、段々とイメージが固まっていきます。

 

 

結婚もしていない若い女性が長年連れ添った夫婦の手紙を書くのは、とても難しいことですよね。今回はバーバラ婦人、男爵、帆子と雑談中に突然「産気づいて」手紙を完成させていました。

 

 

今回の手紙は、カラフルな押し花をちりばめて、ロウ引きという加工をしてとてもかわいらしい手紙に仕上げていました。あんな手紙をもらったら、開いた瞬間に「わぁ!」と声が出てしまいそうなきれいな手紙になっていました。

 

 

押し花もロウ引きも自分でもやってみたい!と思ってしまいました。白川さん役の高橋克典さんが手紙を読み上げる途中で、嗚咽で言葉が詰まってしまうシーンは、今思いだしても涙が出そうなぐらいとても真に迫る演技でした。

 

 

手紙の内容につちえは、私個人的には優しいようなでも少し残酷なような複雑な気分にさせる内容でした。自分の親の介護はどうなるのかな、とすこし考えてしまうお話でした。

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