ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~第四話の感想

ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~』第4話は、元恋人へ自分の近況を報告する手紙の依頼でした。依頼内容を鳩子ちゃんから聞いた帆子は、「浮気っぽい!」と判断します。

 

「浮気する男は『そんなつもりはない』と言って近づくの」と解説していて、そういうこともありそうと、妙に納得してしまいました。

 

本人の希望通りの手紙を書くために、依頼人の提案もあって、幼馴染でもある元恋人との思い出の場所を歩きながら、思い出を語っていきます。

 

浮気疑惑も薄れていくと同時に、依頼人は幽霊かしら?とか、だれか死んでしまいそう。となんとなく思ってしまいました。

 

依頼人は、入院をきっかけに身の回りを振り返り、手紙を送ることを思いついたと説明します。その時に、「命にかかわるような病気じゃない」と言っていました。

 

しかし送られてきた、依頼報酬が多すぎるため、鳩子ちゃんが連絡を取ろうとしたところ、依頼人はすでに亡くなっていました。

 

「もう一度会いたい」とか「君が一番」とかそういうのではなく、自分の人生を振り返り影響を与えてくれた人に、最後の挨拶をしたかった。

 

そんな気持ちの依頼人を思うと、なんだかとても切なくて、涙が出てきてしまいました。

 

鳩子ちゃんは、依頼人の死を元恋人へ伝えに行こうとしますが、妊婦で旦那さんと子供と一緒に遊んでいる幸せそうな元恋人をみて、思いとどまります。

 

危うく、依頼人の気持ちを台無しにするところだったことに気づき、とても落ち込んでしまいました。未遂に終わったから、そんなに落ち込まなくてもいいのにと思ってしまいました。

 

失敗をした時は、反省することが何よりも大事ですよね。間違っていることに、直前で気づくなんて、失敗に入らないのに、鳩子ちゃんはまじめだなと思いました。

 

そして、文書屋の仕事と同時進行で、男爵へ思いを寄せ、おもいっきり一刀両断されて落ち込む帆子。

 

カフェ屋さんのマスターが気になる鳩子ちゃんも、マスターの娘のはるなちゃんと三人で偵察と称したランチに行きます。はるなちゃんのしゃべり方が可愛くて、私はかなりファンになりそうです。

 

登場するとうれしくなります。さらに気になるのが、観光ガイドの白川さん。高齢の母親が重い認知症を患っています。

 

徘徊している母親を白川さんが連れ帰ろうとしているところを、鳩子ちゃんは目撃してしまいます。母親はひたすら手紙を待っているので、きっといつかお手紙を書くことになるのでしょうか。また泣いちゃいそうです。

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